子育てと両立できるおすすめの職場

介護士ママのお悩み解決!

おすすめの職場は

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在宅介護サービス

在宅介護サービスで主なものは、訪問介護、デイサービス、特定入居者生活介護です。訪問介護は、利用者の自宅に介護士が訪問して生活援助や身体介護を提供するサービスで、パートで働いている人も多いです。そのため、あらかじめ希望する時間帯で働くことが可能ですが、希望する時間帯に依頼がない場合は仕事がありません。また、一人で介護サービスを提供するので、急遽休みになったときの対応を考えておかなければならない点がネックではあります。
デイサービスは、利用者の送迎を行って日中の間は施設内で生活してもらい、入浴や食事、レクリエーションなどの介護サービスを提供するものです。日中のみの営業なので、夜勤を避けたい介護士ママにおすすめです。
特定入所者生活介護は有料老人ホームや高齢者向け住宅などの在宅介護サービスです。入居する利用者に24時間体制で介護サービスを提供するので、夜勤が発生します。しかし、平日の日中のみなどの条件で働く介護士ママが多く活躍するところも多いので、転職するならそういった施設が狙い目です。利用者の介護度については施設ごとに異なるので、事前に確認しておきましょう。

施設介護サービス

施設介護サービスとして挙げられるのは、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の3つです。それぞれ介護保険を利用して入所可能な施設で、24時間体制で運営されています。そのため職員は交替制で勤務することになりますが、規模の大きいところは日中のみで働く職員も多く雇っています。職員の数が多いので、仕事で困ったことがあれば助けを求めやすいというメリットがあります。ただし、重度の利用者が多いので身体への負担は大きめです。

地域密着型サービス

地域密着型サービスは、主に小規模型多機能型住宅と認知症対応型共同生活介護を提供しています。認知症対応型共同生活介護は一般的にグループホームと呼ばれている施設で、小規模の人数で利用者が共同生活を行います。夜勤が発生しますので、これらの施設を希望する際は勤務時間について事前に確認しておきましょう。

介護士ママに配慮した職場

世間には仕事と子育てを両立している介護士ママがたくさんいます。そのため、子育てに理解のある事業所が増えてきました。夜勤はしないがその他の業務は正社員と同様に行う非常勤職員や、働く曜日や時間帯をあらかじめ限定している臨時職員など、それぞれの事情を考慮した契約を用意しています。このように、介護業界は人手不足ということもあり、働くママに配慮した働き方を用意する事業所が増えていますので、細かい部分まで条件をみるようにしましょう。

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